なかなか連絡が来ないと、落ち着かない毎日を過ごすことになります。
採用でも不採用でもいいから、とにかく結果を早く知りたいと思う方もいるかもしれません。
とはいえ、あまりに早く確認すると、連絡を受けた担当者もあまりいい気持ちがしないため、まずは説明を受けていた期日プラス1日を目安に連絡を待ってみましょう。
面接時に直接説明がなくても募集要項に結果連絡について記載されている場合もあるため、念のため募集要項を確認しておくと安心です。
説明されていた期日よりも前に電話やメールをすることは控えましょう。まだ選考が終わっていない可能性があり、担当者もそのような説明しかできないためです。
焦って連絡をしてもいい印象になることはないため、期日までは必ず待つようにしてください。
面接後1日から2週間ほど経っても連絡がなく「不採用でも連絡する」と言われているときは、自分から電話をかけて確認しても問題ありません。
連絡が来ない理由としては、採用担当者が迷っていたり、連絡したと勘違いしたりしているケースもあります。確認する際は、謙虚に申し出ることを心がけるとよいでしょう。
また、電話をかける際には、始業すぐや昼の休憩時間、勤務時間外の連絡は避けましょう。
飲食店であればランチタイムなどの繁忙時間は避け、先方が忙しくなさそうな時間を選びます。
あくまでも「できれば確認したい」という姿勢で連絡し、担当者に悪い印象を残さないようにしましょう。
電話で合否を確認する例文
自分から電話をかけて合否を確認する場合、自分の名前(フルネーム)と面接日を伝え、採用担当者に取り次いでもらいます。採用担当者が電話に出たら再度自分の名前と面接日を伝え、合否連絡をもらっていないことを伝えましょう。
合否を聞く場合は、選考が終了していない可能性も考慮して「もし選考が終了している場合は」と前置きしたうえで合否を尋ねるとよいでしょう。結果を催促しているような印象を与えないよう、丁寧な言い回しで尋ねることがポイントです。
メールで合否を確認する例文
アルバイト面接の結果をメールで問い合わせる場合は、問い合わせの内容が一目でわかる件名にします。件名には面接日と自分の名前(フルネーム)を入れましょう。本文にも同様に面接日と自分の名前を記載し、まずは面接を行なってくれたことに対するお礼の文章を記載します。
結果連絡の期日を過ぎていて、採用担当者から連絡がない場合は、まず現在の選考状況を尋ねる文章を記載しましょう。
続けてアルバイト面接の結果を尋ねる場合は、まだ選考が終了していない可能性を考慮して「選考が終了している場合は」と前置きしたうえで合否を尋ねるようにしましょう。